経営理念 / 名称の由来

文京槐の会は、本部・施設が都心にあり、多くの地域の方々、関係機 関との連携・協力等で運営されている障害者福祉サービスを推進する社 会福祉法人です。 この特殊性を踏まえながら、社会的資源(人材・物・金銭・情報)の有効活用を図り、ノーマライゼーションの実現に寄与することにより、法人としての社会的使命を果たします。

基本方針

  1. 地域に根ざした障害者(児)福祉サービスの提供を基本とします。
  2. 関係者、地元自治体と密接な連携のもとで、地域の障害者福祉の 向上に邁進します。
  3. ノーマライゼーションの理念に則り、利用者の人権を尊重した サービスを提供します。
  4. 利用者、保護者、関係者、地域から愛され、慕われるサービスの向上に努めます。
  5. 限られた社会的資源の有効活用に努めます。
  6. 福祉サービスの基本となる人材の育成に努めます。

※ノーマライゼーション:障害者などを特別視しないで、普通の人と同じように受け入れ、必要な処置をし、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来望ましい姿であると言う考え方

文京槐の会は
東京都文京区内にある社会福祉法人です。

法人の名称の由来

槐(えんじゅ)とは
マメ科に属する樹木の名称です。

えんじゅ=「延寿」に通ずる縁起のいい銘木とされ、長寿に通ずるといわれます。魔除の銘木としても珍重されています。

葉は薬草に用いられ、表札や工芸品、建材(ざい)では床の間に使用するなど大切にされ、「幸せの樹」とも呼ばれることから法人名といたしました。