理事長ごあいさつ

 平成28年4月1日付けをもって文京槐の会理事長に就任いたしました。微力ではありますが、これまでの経験を踏まえ、法人の発展に寄与できるよう努めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、当法人は平成3年3月の設立以来、大塚4丁目の本部施設を中心に心身に障害のある方々の支援を実施してまいりましたが、昨年4月、利用者のご家族や、地域の皆様、後援会の方々などのご理解、ご支援のもと、小石川4丁目に新たな施設を開設することができました。当該施設では「はーと・ピア2」として生活介護事業と、就労移行支援事業を、また「陽だまりの郷」として2ユニット10名の共同生活援助事業(グループホーム)を開始したところです。また、昨年度は文京総合福祉センターにおいて、社会福祉法人「復生あせび会」と共同で、文京区障害者基幹相談センター業務を区から受託し事業を開始いたしました。

 その一方で、動坂福祉会館の閉館に伴い、動坂地域活動支援センター事業や同会館での自立生活訓練事業、短期保護事業を取りやめるなど、昨年度は法人にとって大きな変化が生じた一年でした。

 なお、本年3月には、平成28年度から平成32年度までの5年間を計画期間とした、当法人の事業活動の指針となる「第三次中期展望」を策定しました。第二次中期展望ではグループホームの新設・運営を重点事業と位置づけ、その実現を図るなど一定の成果を挙げることができましたが、国の制度変更等により目標の未達成を余儀なくされたものもありました。

 第三次中期展望は、第二次中期展望を検証し、文京区の障害者計画等を踏まえ、当法人が目指すべき目標・指針を示したものです。

 当法人では、今後とも、この第三次中期展望に基づき、質の高いサービスの提供と地域の福祉向上に向け、役職員一丸となって、積極的に取り組んでまいりますので、皆さまのご理解、ご協力を心よりお願い申し上げます。